プラセンタ化粧品の効果

プラセンタの選び方②

 

原料の品質と抽出方法が、プラセンタの「品質」を決定するポイントですが、濃度と配合量も、価格と相談する上での重要な決め手になります。

 

表記されているプラセンタ配合量には、①エキスの配合量②原末(粉末)の配合量③原末をエキスに換算した配合量、を表記している場合があります。含有量が多い方が一般的に効果はありますが、プラセンタの濃度の差も考慮しましょう。

 

例えば、エキスを50倍に濃縮した原末100mgを、「100mg配合」と表記している場合と、「5000mg配合」(100mgを50倍)と表記している場合があります。『コレは、5000mgも入っているのに、コチラは100mgしか入っていない』となってしまいそうですが、同じ量ですので、勘違いをしないように注意が必要です。

 

口コミの情報なども参考にしながら、購入してみてください。また、製造している会社名を一度インターネットで確認して、そこで悪い評判があるような会社であれば、購入を考え直した方がよいでしょう。

 

口コミ掲示板などで評判のよい会社を調べてみるのも有効です。なお、プラセンタの由来だけでその商品がよいか悪いかを判断するのは難しいですが、現在日本で禁止されている牛のプラセンタについては避けた方がよいでしょう。牛プラセンタは日本では製造・販売を行っていませんが、海外の製品ではまだ使用しているところもあります。