プラセンタ化粧品の効果

プラセンタの選び方①

 

●原料:原料には、人・豚・馬・羊などがありますが、種類よりも、どのような環境で育ったかの方が重要で、育て方しだいで有効成分の質や濃度が違います。

 

また、衛生的な原料は、滅菌処理や不純物を除去する工程が少なく済むので、有効成分を多く残せます。徹底した品質管理の下で育てられていることを明記してあるものが良いでしょう。

 

目安として、デンマーク産の豚、次いでSPF豚、これらは厳しい基準を設けて育てられた、いわばブランド品です。サラブレッドも、優れた原料です。アミノ酸含有量が、一般的な豚よりも優れています。

 

「サプリメントのロールスロイス」と呼ばれるMF3で使用している羊は、食用ではなく医用動物として育てられ、徹底した品質管理がされています。

 

このように、他にも優れた原料はありますので、よく比べてみて下さい。
また、植物性プラセンタは、正確にはプラセンタではなく、動物性のように成長因子などの成分が含まれていません。こちらも、アミノ酸含有量に優れたものが多いようです。

 

 

●抽出方法:たとえ優れた原料であっても、抽出方法で品質は大きく変わります。抽出方法が明記されているものを選べば間違いがありません。一般的によくあるのは、凍結融解法、加水分解法、酵素分解法、凍結酵素抽出法などですが、酵素分解法、凍結酵素抽出法、あるいは、分子分画法、培養細胞法であれば有効成分を高純度で抽出できます。